2013年3月10日
台湾ランタンフェスティバルに出演をさせて頂きました。
本年で24回目のこのビッグイベント。
蛇年の今年は、会場中央に大きな蛇型のメインランタンを据え、
15日間の開催で述べ1200万人を超える来場者があったそうです。
この数は彰化県で行われた時に記録した数を更新し、
新記録を達成したといいますから、参加した我々も勝手に鼻高々。
とにかく何でもデカイ、そして広い。
台湾の新幹線、高鐵新竹駅前に大きく広がった会場は、
到底ひと目で見渡せる広さではありませんでした。
台湾を代表するイベントだけにとてつもないスケールなんです。
会場の至る所に大小様々なランタンが展示されており、
その他、多くのイベントステージ、催し小屋、
また台湾の名物「屋台料理」が楽しめる屋台村がありました。
私達が出演させていただいたのは
メインランタン前の大ステージ。
21:15よりメインランタンが点灯、回転し
その後23.5メートル平方のステージで演奏。
野球でもできてしまいそうな広さですが、
何よりも圧倒されるのは、その観衆の数。
他の出演団体の演奏を客席から見ましたが、
人人人で何も見えず。
幸いなことに、
舞台の上下(かみしも)に大型ビジョンがあったので
何とか見えましたが、なにせそこも凄まじい人だかり。
総来場者数1200万人。15日間で割ると1日あたり80万人。
もうパンパンです。
パンパン。
東京ドームのキャパを5万人として、およそ16個分。
それが一晩で新大阪駅前に集合すると考えてみて下さい。
あまりの人の海に、
何処までを客席と呼ぶのか正直わかりませんでした。
当日の天気は夕方少し怪しかったものの、雨はふらず。
しかし日中は最高気温がおよそ25℃。
寒い日本から来たので暑いも暑い。
更にステージが真っ黒なのでメンバー焼肉状態。
久しぶりの強い日差しに、
全員ガングロ(死語)になりました。
終演後、観光局より感謝の盾をいただき、
また多くの方にも「ハオリーハイ」(すんげえ)と声をかけてもらいました。
2泊3日と短い期間でしたが、
改めて、
台灣という国、そして人々に対し
感謝感謝です。
招聘してくださった皆様、
ご協力いただいた皆様、
ありがとうございました!
明年2014年は午年
次なる開催地は台湾茶で有名な
「南投県」
皆様、来年3月は是非台灣に行ってみて下さい!
あ。
「ランタンの点灯している写真がないわ」と思われた方、
ご安心下さい、
という宣伝で終わってスイマセン。