2013年3月13日水曜日

台湾ランタンフェスティバル2013

2013台灣燈會 舞太鼓あすか組
2013年3月10日

台湾ランタンフェスティバルに出演をさせて頂きました。

本年で24回目のこのビッグイベント。

蛇年の今年は、会場中央に大きな蛇型のメインランタンを据え、

15日間の開催で述べ1200万人を超える来場者があったそうです。

この数は彰化県で行われた時に記録した数を更新し、

新記録を達成したといいますから、参加した我々も勝手に鼻高々。

2013台灣燈會 舞太鼓あすか組
とにかく何でもデカイ、そして広い。

台湾の新幹線、高鐵新竹駅前に大きく広がった会場は、

到底ひと目で見渡せる広さではありませんでした。

台湾を代表するイベントだけにとてつもないスケールなんです。

会場の至る所に大小様々なランタンが展示されており、

その他、多くのイベントステージ、催し小屋、

また台湾の名物「屋台料理」が楽しめる屋台村がありました。
2013台灣燈會 舞太鼓飛鳥組
私達が出演させていただいたのは

メインランタン前の大ステージ。

21:15よりメインランタンが点灯、回転し

その後23.5メートル平方のステージで演奏。

野球でもできてしまいそうな広さですが、

何よりも圧倒されるのは、その観衆の数。

他の出演団体の演奏を客席から見ましたが、

人人人で何も見えず。

幸いなことに、

舞台の上下(かみしも)に大型ビジョンがあったので

何とか見えましたが、なにせそこも凄まじい人だかり。

総来場者数1200万人。15日間で割ると1日あたり80万人。

もうパンパンです。

パンパン。
2013台灣燈會 舞太鼓飛鳥組
東京ドームのキャパを5万人として、およそ16個分。

それが一晩で新大阪駅前に集合すると考えてみて下さい。

あまりの人の海に、

何処までを客席と呼ぶのか正直わかりませんでした。

当日の天気は夕方少し怪しかったものの、雨はふらず。

しかし日中は最高気温がおよそ25℃。

寒い日本から来たので暑いも暑い。

更にステージが真っ黒なのでメンバー焼肉状態。

久しぶりの強い日差しに、

全員ガングロ(死語)になりました。

2013台灣燈會 舞太鼓飛鳥組
終演後、観光局より感謝の盾をいただき、

また多くの方にも「ハオリーハイ」(すんげえ)と声をかけてもらいました。

2泊3日と短い期間でしたが、

改めて、

台灣という国、そして人々に対し

感謝感謝です。

招聘してくださった皆様、

ご協力いただいた皆様、

ありがとうございました!

明年2014年は午年

次なる開催地は台湾茶で有名な

「南投県」

皆様、来年3月は是非台灣に行ってみて下さい!




あ。

「ランタンの点灯している写真がないわ」と思われた方、

ご安心下さい、

明日、あすか組Facebookページで公開いたします!



という宣伝で終わってスイマセン。


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